OBCセキュアアクセスキー よくあるご質問(FAQ)


サービスについて

利用環境に制限はありますか?

「OBCセキュアアクセスキー」をご利用いただく上で、いくつかの環境上の制限があります。
「動作環境チェック」にて確認することができます。

動作環境チェックURL:http://sak.obc.co.jp/checktool/


セキュリティについて

OBCセキュアアクセスキーを介した通信は、どの程度安全でしょうか?

・SSL技術(AES128bit)による暗号化通信
・必要なポート以外のポートを利用した通信の制限
・OBCセキュアアクセスキー本体がある場合のみ利用可能
などの対策を施しています。


ファイアーウォールソフトをインストールして使っていますが、利用に支障はないですか?

ファイアーウォールソフトをご利用されている場合、「OBCセキュアアクセスキー」で接続する際にアラート画面が表示され、利用できない場合があります。
この場合、ポート番号の設定などファイアーウォールソフトの設定を変更いただくことで接続が可能です。なお、ファイアーウォールソフトの設定方法に関しては、ソフトウェア会社等にお問い合わせください。


OBCセキュアアクセスキーのグループ(HUB)への接続を制限することはできますか?

コントロールパネルの「アクセス制限」機能を用いて、IPアドレスを設定することにより、特定のIPアドレスからの接続を受け付けない、あるいは特定のIPアドレスからしか接続を受け付けない設定が可能です。


コントロールパネルについて

コントロールパネルでは何ができますか?

コントロールパネルでは以下の設定をすることができます。

・ユーザー管理
「OBCセキュアアクセスキー」のパスワードの変更と、一時的に利用停止をすることができます。

・ネットワーク管理
グループ(HUB)名の変更、グループ(HUB)の利用状況や「OBCセキュアアクセスキー」を利用しているユーザーの確認、IPアドレスによるアクセス制限の設定が行えます。

・サービス管理
お申し込みいただいた際のお客様情報の変更、管理者情報の確認・変更、現在のご契約内容の確認・変更が行えます。


管理者とは何ですか?

お客様の中でお一人、グループ(HUB)の設定権限をもつ方のことを「管理者」と呼びます。管理者の方は、管理者IDとパスワードによってコントロールパネルにログインすることができ、コントロールパネル内の様々な機能を使って、各種の設定を行うことができます。


管理者パスワードを忘れてしまいました。

パスワードを再発行いたしますので、サポートセンターまでご連絡ください。


OBCセキュアアクセスキーについて

Administrator権限がないと、WindowsXPやWindows2000にインストールできませんか?

初めてご利用になる場合のみ、プログラムの自動インストールが必要になるので、「コンピューターの管理者」「Administrator」「Power User」のいずれかの権限が必要です。
一旦インストールが終了すれば、「制限つきユーザ」「User」権限でもご利用いただけます。


サーバーPCに挿すOBCセキュアアクセスキーと、クライアントPCには違いはありますか?

OBCセキュアアクセスキーには、サーバー用・クライアント用の違いはありません。どちらに挿しても、同様の手順でご利用いただけます。


全てのサーバーPCにOBCセキュアアクセスキーを挿す必要がありますか?

MetaFrameサーバーが複数ある場合は、全てのサーバーPCにOBCセキュアアクセスキーを挿して下さい。
Webインタフェース用のサーバーが別にある場合も、OBCセキュアアクセスキーを挿して下さい。


OBCセキュアアクセスキーを挿すと「さらに高速で実行できるデバイス」というメッセージが表示されます。何か設定の必要はありますか?

特に設定する必要はございません。無視していただいて結構です。


OBCセキュアアクセスキーを挿した後で「新しいデバイスのインストールが完了しました。新しい設定を有効にするには、コンピューターを再起動する必要があります。今すぐ再起動しますか?」と表示されます。

再起動する必要はございません。そのままご利用いただけますので、「いいえ」を押してください。


Windows 2000を利用しています。OBCセキュアアクセスキーを挿し込みましたが、何も反応がありません。

一部のWindows 2000マシンでは、起動まで時間がかかることがあります。(最大で20秒程度)
通常はしばらく待つと自動的にプログラムが起動されます。


パソコンにOBCセキュアアクセスキーを挿し込みましたが、何も反応がありません。

まず、画面右下のタスクトレイにOBCセキュアアクセスキーのアイコンが表示状態をご確認ください。

表示されていない場合:
ご利用のパソコンの、Windowsサービスパック・WindowsUpdateのインストール状況によって、初回挿入時・再起動後等に反応しない場合があります。
一度、OBCセキュアアクセスキーをパソコンから抜き、再度挿し込み直してください。
灰色のアイコンが表示されている場合:
なんらかのエラーにより接続ができていない状態です。
OBCセキュアアクセスキーのアイコンをダブルクリックして、エラーの内容をご確認ください。

青色のアイコンが表示されている場合:
既に接続が完了しており、ご利用いただける状態です。


OBCセキュアアクセスキーの接続を終了したいのですが。

「ハードウェアの安全な取り外し」で「USB大容量記憶装置デバイス」を停止させてから、OBCセキュアアクセスキーを抜いてください。
OBCセキュアアクセスキーを抜くと、切断されます。


プログラムをアンインストールしたいのですが。

コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から「OBCセキュアアクセスキー」を選択していただくことで、プログラムの削除が可能です。
同様に、スタートメニューの「OBCセキュアアクセスキー」から「OBCセキュアアクセスキーの削除」を選んでいただいてもプログラムの削除が可能です。


OBCセキュアアクセスキーを紛失しました。利用を停止したいのですが。

コントロールパネルの「ユーザ一覧・登録情報変更」機能を用いて、OBCセキュアアクセスキーの利用を停止する設定が可能です。
紛失後は、サポートセンターにご連絡ください。


直前に利用していたOBCセキュアアクセスキーのシリアル番号を知りたいのですが。

お使いのPCの「C:Program FilesOBCSecureAccessKeyel32lastsession.dat」をメモ帳などのテキストエディタで開くことで、最後にご利用になったOBCセキュアアクセスキーのシリアル番号を確認することができます。


OBCセキュアアクセスキーの接続パスワードを忘れました/変更したいのですが。

お客様側の管理者の方に、パスワード変更をお申し出ください。管理者の方がコントロールパネルから変更することができます。


Norton Internet Security2002 を利用していますが、OBCセキュアアクセスキーを挿し込むと、「ブローカーへの接続に失敗しました httpsが使える環境であるかネットワーク管理者にお問い合わせください」が表示されインストールできません。

「el32installがインターネットにアクセスしようとしています。」
の画面において
「このアプリケーションによるインターネットのアクセスを許可」を選択し
「このアプリケーションに常にこの処理を使う」のチェックを ON にしてください。
再度、OBCセキュアアクセスキーのインストールを促す画面が表示されますので、
「はい」を選択し、インストールを行ってください。

インストール後においても、
「el32serviceがインターネットにアクセスしようとしています。」
「el32appがインターネットにアクセスしようとしています。」
が表示されますが、こちらについても
「このアプリケーションによるインターネットのアクセスを許可」
「このアプリケーションに常にこの処理を使う」
を設定した後、一度、OBCセキュアアクセスキーを抜き、再度挿し込んでください。


WindowsXP の「ユーザの切り替え」を行った際、切り替え先のユーザの環境において、OBCセキュアアクセスキーが立ち上がりません。

一度、OBCセキュアアクセスキーを抜いて、再度挿し込んでいただくか、「スタート」→「OBCセキュアアクセスキー」を選択してください。


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